今回は水筒の内側についた汚れだけでなく蓋、輪っかのパッキンから本体丸ごとの掃除をしよう。
今まで試した中では、これが一番、簡単な方法ではないかと思う。
汚れが根こそぎとれた
前回と同じぐらいの汚れ具合になってきたから今度は過炭酸ナトリウムでもとれるか試した。
すごく落ちた!
帰ってきてから使ったのを食器洗い洗剤をつけてスポンジで洗ってるはずが、またまた徐々に蓄積させてしまい薄茶だったのが黒ずみに変色してきてた汚れ。このままだと雑菌も気になってきたので、まずいって事で一掃したよ。
ほぼ毎日、水筒にいれて頻繁に職場に持っていってたのはコーヒー、麦茶、紅茶。
こすり洗いしなくてもこの輝き♪まるで新品のようだ!すごくキレイになった。洗う前と後がここまで変化してくれるのは気持ちいい♪内面の上部から底汚れまでが取れた!
準備したもの
用意
- 酸素系漂白剤
- 洗い桶
- 手袋
この三つだけ。
洗い桶があると中だけでなく外側まで一緒につけて綺麗に出来るよ。
これで漂白・除菌・消臭まで♪これ一つで消毒できるし衛生面は完璧だ。しかも塩素系と違って鼻につくような強烈なツーンとした臭いがしない。中身は粉になって用途によって分量を自分ではかれるのも便利。
前に試した洗浄方法は酸性のクエン酸。
どちらかを試せば錆ついたような状態でも新品のような輝きに戻せる。洗う手間はほとんど変わらないよ。たやすく綺麗になってくれた♪
掃除過程と注意点
使用方法は簡単で、こんな感じで水筒のパーツを全て入れて一気に洗える。
とくに小さな穴が開いてる蓋、茶渋がつきやすくカーブがあって洗いにくい飲み口も一緒にドボンとつけおきしてしまうことができる。ほんとうに手入れが簡単、清潔にもっていける。
分量の目安はこれぐらい。
これパッケージの裏側に用途別に書かれてた使用量だから、これを基準にして増減させれば大丈夫だよ。
じつは初めて利用したときはやり方を間違えたために全然おちなかった。
使用するのはお湯。ここを勘違いして11月の水道水でしたら少しも落ちてなかった。洗剤の量を増やしても汚れは残ったままで取れなかった。
結果にガッカリしたから後日、もう一度やってみた。
投入した瞬間から「同じものを使用したのか」と驚くほど変化があった。
水の時は少量の泡立ちあるのが見れるぐらいだった。でもお湯だと違う!
最初のうちはどっちでも、そこまでの大差はないだろうと考えていたけど、温度差によって汚れ落ちががこんなにも変わってくるなんて知らなかったなぁ。
そのまま放置した時間は30分ぐらいだった。
スポンジでこすり洗いをする事もなく、湯をこぼしただけでサビ色をした赤茶は全て綺麗に無くなってた。買った時の銀色のツルツルした内側になってた。
洗い終わった後に飲んでみたが不快になるような洗剤臭はいっさいしなかったよ。まったくの無臭だった。
洗浄力は高いのに臭いがしないから使いやすい掃除グッズだ。
水筒だけでなく排水溝やコップの茶渋、洋服のしみ取りと幅広く使える日用品。
手荒れがしにくい
場所を移動する時に思わず液体が腕にかかってしまった。
もちろん基本的に安全のために手袋をつけてたほうが安心だけど、漂白剤といってもハイターみたいな塩素系とは違って素手で扱ってもハンドクリームをつけずにすんだし手荒れで悩むことはなかった。安全で便利。
まとめ
初めてつかったが今後もリピートしようと思うぐらい大活躍してくれた。プラスチックやステンレスボトルの水筒についた茶渋も綺麗に落ちてくれた♪