夫は好酸球性肺炎のためにプレドニン(ステロイド剤)をずっと服用してる。副作用はいくつもあって便秘になりやすいのもその一つ!
押麦をとるのは簡単だから気長に毎日の食卓に出せるんだと思う。
便秘とは
適度な運動して野菜やフルーツ、ヨーグルトもとってるのに無理って人もいるはず。夫がそうだったしそもそも便秘ってどんなのを指すんだろう?気になりはじめたから検索してみた。
厚生労働省の健康情報サイトをみたら基準は人によって違う!
参考 ⇒ e-ヘルスネット 便秘と食事
普通は毎日あるけど、本人が苦痛じゃなければ問題ない。
反対に毎日あっても苦痛や違和感を感じてるなら便秘の定義になる。
私は今まで一日で考えるんだと誤解してた!
言ってることは納得できる。でもうちはアレルギーだから出来るなら排泄したほうが良さそうってことで押麦も試すことにしたのだ。
押し麦の食物繊維量の多さ
調べてみてわかったのだ食物繊維には2種類ある。もちろん性質も役割も違ってること!
水溶性食物繊維は水に溶けやすい性質で血糖値などを下げる。
不溶性食物繊維は悪いのを身体の外に出す。
簡単にまとめるとこんな感じ。
含まれる食品を多くとれば無事に解決できそうだけど、一日で食べれる量なんて限られてる。
サプリメントは飲みたくないので、できたら食べ物で手軽にとれるのはないか探してみたところスーパーでみつけたコレなら長く続けられそうだとおもった。
どちらかが多いわけでなく、ほぼ両方がとれるのは自分が求めてるのに合ってる。しかも食物繊維が沢山とれると考えていたゴボウや玄米より多かったのにはビックリ!
はじめ麦生活でお世話になったのは「はくばく」さきほどまで濁点がついてる「ばくばく」だと思ってた。
好きな分量で白米と一緒に混ぜて炊き上げることができる。
種類と栄養
表側がこんなかんじ。
袋を開けると押しつぶされた状態で入ってる。
他にはどんなのがあるんだろうと興味がでてきたから販売会社はくばくさんのサイトにいってみた。
- 押麦(スタンダード)
- 胚芽押麦(胚芽が残ってるからビタミン豊富)
- 米粒麦(炊き上がりが米と変わらない大きさ)
- ビタバァレー(ビタミン強化)
- 丸麦
実際に私が買ってきたのは蒸気をあててローラーで押された普通のやつ。
栄養成分をみてもスタンダードには糖質とたんぱく質はあってもビタミンは含まれていない。
せっかく食べるならこっちのほうが良さそうだと考えたが残念なことに自宅近くの店には売ってない。でも通販で探したら売ってたよ♪
胚芽が付いてるだけで健康力がアップしそうだ。
個包装もあったり、販売店が違うとこだと大袋もある。
炊き方と割合
食べ方としてサラダやスープと色々なレシピがのってる。
炊くのは圧力鍋で調理しなくても炊飯器でも出来るよ。
普通の方法だと水9合だけど、このときは一合多めにしてる。このやりかたでお粥みたいにとろっとした感じにはならず少し柔らかめの炊き上がりになるだけ。
ご飯を盛ってみた。
これでも、ご飯の粒粒が分かる。
水加減を少なめにするか多めにするかでプチプチした食感が変わってくるからお好みで♪
水洗いの必要がない
早炊きなどは水多めにしても固めに仕上がる可能性がある
といだ白米に入れて炊くだけ。
作り置きでも使うときに電子レンジでチンすれば美味しく食べれるよ。ご飯は炊き立てがいいって人以外は、この保存で大丈夫!
まとめ
当初の目的の便秘のほうだけど、朝食だけなのに定期的に出てるみたいだ。しかし毎日とらないと数日おきになるらしいから、やっぱり続けることが大事みたいだ。健康面は良かったが、私が勝手に期待していたダイエットは関係なかった。やっぱ種類が違うからなのかなぁ?