あれ?ブログ重いと気付いてから取り組んでた。
私にとって一番、難しかった!
参考にしたのは「PageSpeed Insights」
測定するたびに違う結果になるので何度も確かめながら一つずつ見直したことで安定した。
改善前の状況
うちの環境はこんな感じ。
- WordPress
- mixhost(エコノミープラン)
このブログを開始してからの「平均読み込み時間」が7秒ぐらい!
この表示速度は致命的。
しかも自分でトップページを開くと時たま真っ白になって固まる。これだと誰も待てなくてページが開く前に閉じてるよね。とにかく速めて離脱を防ぎたかった!
コントロールパネル「cPanel」にある数カ所とプラン変更をした。
結果、うまくいった!
webサイトの最適化
私がまず最初にしたとこ。
順序はこれ。
- cPanelにログイン
- ソフトウェア(webサイトの最適化)
- すべてのコンテンツを圧縮
たったこれだけ。
簡単に終わる作業。しかしここを変更しても大幅に変化はみられなかった。
PHPバージョンアップ
ここはやるだけの価値があった。
ミックスホストは2017年12月5日以降の契約で確認場所が違うよ。
参考⇒ PHPバージョンの変更方法
今までPHP5.6だったのをPHP7.2にアップデートしました。
しかし他のブログに比べたら遅い。しかも4秒、5秒台が表示される不安定な状態。
プラン変更
単純に旧エコノミーだったのを新プランに変更すれば解決するのではないかと考えた。
自分のサーバー情報を調べた。
場所はコントロールパネルの右側にある。
私は当てはまってました。
安かった月480円のエコノミーは既に廃止。
仕方ないのでスタンダード36ヶ月で申し込み月額880円にしました。値上げされたことにより毎月の出費が少し高くなった。それより今後は3年間はブログを止めることが出来ないほうがプレッシャーかも。
都合がいい平日3日間を選んで申請すれば、実地日の連絡がきます。半日ほどで完了メールが届くが不具合がおこらないようにWordpressへはログインせず更新も1日はしなかった。
しかし「サーバーの応答時間を短縮する」の項目が消えない。
もっとスピードを速めるにはどうしたらいいのか途方にくれながら改善方法を探した。
LiteSpeed Cacheを導入
名前のとおりキャッシュ系のプラグイン。
使い方は簡単。
- インストール
- 有効
そのあと「キャッシュ制御の設定」を3つだけオフにした。
ログイン画面とモバイルは必要ないので入れず、あとはオン設定にしてる。
だから今回も半信半疑だった。
しかし測定すると驚く結果が出た!
キター!!
PageSpeedの最適化の提案から消えてる!
初めてみた!!「このサーバーは素早く応答しています」
半ばあきらめ気味だったが、うまくいった。これでやっと高性能・高速を実感できる段階へ♪
このプラグインはエコノミーの時は何十秒もかかって遅いと感じてた。しかし新プランへ変更してから導入したらすごい効果あった。これで負荷が少なくなりアクセスが増えた時でも遅延しないはず。
まとめ
ここ1ヵ月はPageSpeed Insightsの診断結果とにらめっこ状態だった。
サーバーの応答時間を短縮するが消えないとページスコアが90点以上でもアクセス集中した時に耐えられなくなり3秒以上待たせるような結果になってた。
mixhostで運営してるブログなら、上のやり方で改善する可能性が高い。問題は金額のみ。