三重県のお土産には相手にすぐ手渡さないといけないお菓子がある!
今まで食べたことなかったし見たこともなかった理由は食べる段階になって、まじまじと外装をみてて納得できた。みかけたらその場で食べてみたい。
細長い形をしてる
個別包装され透明の袋に13センチぐらいの細長い平べったい形をしたのが3本入ってた。
少しだけ凹凸がある白いお餅には香ばしそうなこんがりとした焼き目がついてて美味そうだ。この安永餅は三重県桑名市の名物和菓子で柏屋で作られてる。
重さは軽いから持って帰るのに苦にはならないと思う。
昔からある焼餅
なんて読むんだろう?「あんえいもち」と自信をもってグーグル先生に聞いたら読み方は「やすながもち」とあっさりと訂正されました( ^ω^)・・・
由緒ある和スイーツだが、現在の販売店は永餅屋老舗と安永餅本舗柏屋しかないと書かれてた。
食べ比べしたい!
牛は分かる、あのながーいピローンとしたやつだね。しかし「ともち」は何を意味してるのだろう?検索したが見当がつかない。気になるけど分からなかった。とりあえず食レポを再開。
シンプルな原材料
この伝統菓子は安心できる材料。
使用されてる材料が餅粉・砂糖・小豆・糖蜜・うるち粉だけ。
安全で昔ながらの製法で作られてることが安心感がある。
最近の米菓子は海外産を使ってる会社が多い、国産にこだわってくれるのは嬉しい。しかもwikiに柏屋さんのとこは手焼きとあった。一個一個手作業してることに驚きと好感度が上がる。本来の風味が楽しめる♪
賞味期限が短い
個装で常温だから渡しやすいが日持ちがしない。
製造日が2月5日で賞味期限が2月7日。
そりゃそうだよね、焼き立てを素早く配送しても配達日が賞味期限当日の可能性が高くなってしまうよね。全国に出回りそうにないから見つけたら手土産にしたい商品だ。
パーキングエリアにあった
お店まで行かなくてもドライブの途中で買うことができたよ♪
大山田PA(上り)サービスエリアで販売してた。
こじんまりとしたSAだがコンビニはあるので運転に疲れた時は息抜きに利用できるよ。
お土産の種類は多くはないが名物は手に入る。
値段は1本あたり90円ぐらいだから手頃な金額だと思う。
美味だが数日たつと固くなる
次の日に抹茶と一緒に食べたのだが夫が固さが違うと言ってた。
二日目で端っこを持っても折曲がらず真っ直ぐの状態になってる。熱々の焼き立てが食べれる製造店舗なら、かなり柔らかいはず!
個包装ごとに湿気防止の乾燥剤が入ってるから全体的に表面はサラサラしてた。
中身はどうなってるか確かめようと手で半分にするつもりが難しかった。千切りながら引っ張るって感じだった。薄い皮に餡子が包まれてる。
あんこは柔らかくて餅の薄皮はパリッとしててうまい。しかし両端は既に噛み応えがある食感になってた。味は変わらないけど時間が経過するごとに少しずつ固くなっていくのは仕方ない?
よく考えたら温めることで少し柔らかくなりホカホカに戻るのではと単純に考えて、最後の1本をサランラップで巻いて電子レンジでチン。
なぜ失敗したんだろう?
検索して分かったが「温めるのが美味しい食べ方」で間違ってはなさそうだ。
方法が違ったのかー!!じっさいに柔らかくなるか試してみたいけどもう無いから本当に上手にできるかは分からない。次回は手に入ったら冷凍保存した後に炙ってみよう。
まとめ
桑名の名産柏屋安永餅の食べた感想は熱いお茶との相性が抜群。小豆の味がして控えめな甘さ。軽いので柔らかいとパクパクいけそうだった。
日に日にかたくなってくるので製造日の翌日には焼き直しがおすすめ。出来たらお店で食べた瞬間に香ばしさ口の中に広がる作りたての和菓子を一度は味わってみたい。
三重県だと有名な赤福しか思いつかなかったけど気に入ったので今度からこっちも買って帰りたい。