このあいだ半年ぶりの定期検査で病院へ行ったらコロナ感染予防の貼り紙だけでなく、発熱外来などの場所も設置されてたり、かなり注意を払ってる雰囲気だった。
実は私、予約に遅れそうになり走って行ったせいか、到着後すぐ、この二つを渡されました。
- 体温計
- 血中酸素濃度測定
37.7度だったために隔離された。
発熱外来で待ってる間、知らないうちに感染していたのか不安になったり、病院に迷惑かかってしまったことで申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
海外渡航や国内旅行、通勤や誰と食事をしたかなどについて質問をされました。話してるうちに平温に戻り、またこの定期検査のために1か月ほど前から体温を測っていたことも伝えて「大丈夫そうだ」と判断され無事に診療を終えて帰宅できた。
今回、ギリギリの時間で行動する自分の行いを悔いた。
この事をきっかけに「毎日すれば体調管理としても使えそう」だと思い、旦那だけがやってた血中酸素濃度測定を私も一緒につかうことにした。
血中酸素濃度測定で日々計測
最近は病院で見たことがある人多いかもしれない。
これ!血中酸素濃度測定器。
またの名をパルスオキシメータという。
なんのために使うかというと。
動脈血の経皮的酸素飽和度を測定し、表示する。
ようは血液中のO2濃度を計測できる!
この計測器は新型コロナウィルスだけじゃなくて、じつは好酸球性肺炎の持病がある旦那に凄く役に立ってる!うちでは持病のために買ってたし。
呼吸系の疾患がある人は、手元において普段の時との違いを把握してたほうが安心感が生まれるかなぁ。
数値化してくれる
パルスオキシメータの仕様はこんなかんじ
単四電池が2個。大きさは手の平に収まるコンパクトサイズで、ポケットに入れて持ち運べる。自分が買ったのは富士コンテックのパルスオキシメータFC-PO1。カラーはホワイトやピンクやブルーがある。
使い方は簡単。
まず、どの指でもいいから挟む。
ゴムクッションだから挟んでる間、指には痛みも感じない。しかも慣れてくればリラックスしてる時間、家事の合間に体温計をしながら同時進行でやれる。それぐらい手軽。
こんなかんじで現在の状態を目で確認できる。
必要な個所を色分けして丸で囲ってみた。
- 青、電源ボタン
- 黄、脈拍数
- 赤、脈拍強度
- 白、血中酸素飽和濃度
この数値だが、旦那に聞いたのを目安にしてる。
これね動いた後や息を止めた場合でも変動するから、思い出したかのように測るのでなく、毎日することが大切だと言ってた。普段の自分との比較が大事みたい。
思ってたよりパルスオキシメータが活躍してくれてる!
新型コロナウィルスのせいか人気があるんだね。
平均体温を知っておこう
体温計はどの家庭でも常備してあると思ってたけど、新型コロナウィルスが流行してから、薬局で品薄か在庫なしが続いてる。みんな一人一本にしてるんだろうか?
それはさておき、毎朝はかって気付いたが私は低体温でした!
これには驚いてしまったが、知ってよかった。
続ける利点は、私みたいに発熱外来に連れて行かれた時に今朝の体温を伝えることができる。
まとめ
我が家では体温計とパルスオキシメータの二つで体調管理。たぶん具合が悪くなる早期発見にもつながるといいなぁと思って日々過ごしてる。見えないウィルスは不安も大きいが、手洗いうがいしながら頑張ろう。早く元通りの生活になるといいね。
血中酸素飽和濃度、96以上が正常値かなぁ。
病院品質のもので、疾患で当日入院になり鼻チューブした時は90前半だった記憶がある。