毎年、秋ぐらいから「べにふうき茶(紅富貴)」を飲み始める。なんの対策もしてないと私は10月、2月の終わり頃~3月後半まで涙が出てくしゃみと鼻水が止まらない事が多い。

ただ毎年なるわけじゃないのだぁ
どうしてなんだろう?免疫が落ちてる時に出たりするのか?とりあえず症状がでるかは分からないから秋頃から備えてる。花粉症は嫌いだよ。頭がボーっとして苦しいし風邪もひきやすくなる。それに鼻まわりが肌荒れもするしなぁ。
鹿児島産の業務用べにふうき茶
店舗では見かけないタイプ。こんなのどこで売ってるのよって思われそうだが通販、一緒に届くお茶の効能が書かれた紙も参考になるよ。購入するのは今回で3度目になる。
1kg、たっぷり入ってる。
国産の紅富貴茶100%。
今まで届いてたのは「鹿児島産」だったよ。
取扱店で生産地が書かれてるので安心できた。
毎回ぷちぷちに包まれて宅配便で届いてます。中身はアルミパックの外側からも分かるぐらいゴツゴツしてる。そしてガッチリと密封されてる。長さ23cmあり持つと少しだけ重い。
ハサミを使って開封。
開けると緑茶の香りが広がる。
普通の茶葉に比べて大きい気がする?まぁそこは業務用だから気にしてない。それよりも激安だけど、ちゃんとメチル化カテキン含有だよ!脱酸素剤が二つ入ってて湿気を防いでる。
飲んでみた
賞味期限は約1年、開封後は冷蔵庫で保存してる。きちんと茶葉を小さじで量らず目分量で朝晩いれて、いつも8、9ヵ月ぐらいで消費してるかな。
入れ方は手間がかからず簡単。
うちは急須は使ってない。人数が多い時やマグカップで飲みたい場合だと茶こしが便利だよ。
普通にお湯を注いでみた。
お湯を入れた瞬間に薄い黄緑になり美味しそうな黄金色になった。ほとんど緑茶と変わらない。冷めてもアッサリしてて飲みやすい。しかし少し茶葉をいれたままにしておくと濃さが変わり苦いと分かるぐらいに変化するよ。好みで調整できる。
水筒に入れて会社に持っていくときは水から沸騰する直前まで煮出してる。しゅんしゅんに煮出すと渋味が強くなるので沸騰させないのがコツ。
煮出すと琥珀色になる。
飲むとにがぁと感じる渋い味。
同じ品物だけど入れ方によって色も味も変わるよ。
私だけかもしれないが渋すぎるのを飲みすぎると胃痛がすることがときたまある。お腹に食べ物をいれたらすぐ治るけど。カフェインはあるが夜ねむれなくなることはない。私の場合、夜にコーヒー飲んでもグッスリ眠れるので参考にならないかも。
私は茶葉だけど、同じタイプの粉末もあるよ。もちろん大容量。
種類もティーパックや飴、外出先でも手軽に飲める粉末スティックとかある。しかし家族で飲むと量が少ないのでスグになくなってしまう。いくつか試した結果、私的には大量に飲める業務用に落ち着いた。これコストがいいのだ。
渋い味が苦手なら粉末や飴がおすすめ
何を飲むかで味は変わってくる。
効果的な飲み方は自分の好みにあったのを継続できる事だと思う。
私の感想はダマになりやすいが手軽さと苦味が少ない粉末は飲みやすい。この粉末をカプセルにしたのだと外出先でも水さえあれば大丈夫。しかし毎日だと価格が高くなる。飴は美味しかった。渋味が強いと感じるの茶葉を長めに置いていたときだ。
どれが良かったと聞かれたら、
何が違うのか分からないけど「渋、苦」となるほうが効いてるような感じかな。だからこそ同じ業務用のを毎年買ってる(あくまで個人的な感想だよ)
全てのアレルギーに効果がある?
べにふうき茶を注文し始めたきっかけは夫の好酸球性肺炎の数値を少しでも改善させたかったからだ(自分の体内にある白血球が悪さをするアレルギー疾患)
【好酸球性肺炎について】
夫の好酸球の数値は変わらなかった。
しかし私の花粉症には効果があった!
くしゃみと鼻づまりが治まって涙目にならず普段通りに生活できるようになった。それ以来、秋になると買い始める。アレルギーって何に反応してるのか人それぞれ違うから厄介だよね。
【2017年の秋頃から試してる】
青梅を煮詰めた酸っぱい梅エキス。今のところ好酸球は変わらずだが風邪予防になってる。
まとめ
風邪は数日で治るけど花粉症は1ヵ月ぐらい続くからつらいよね。だから毎年、天気予報をみながら飛散時期が到来しても症状がでないとガッツポーズしたくなるのは自分だけじゃないはず。薬を使いたくないからこれで抑えられるなら凄く嬉しい。