沖縄で歩いてると35の数字がパッケージデザインされたグッズやコーヒーショップが多数あった。前は見かけなかったから海外から進出してきたのかなぁと思ってたけど、違ったよ!
ここで書いてる内容はこれ。
・店舗情報。
・35コーヒーのマグカップでドリップパックを作る時の注意点。
・軽くて配りやすい沖縄土産に最適な理由♪
ちゃんと数字にも意味があったよ。
もちろん飲んで買ってきた。
ここで買える
那覇市で観光しているなら35COFFEE ドン・キホーテ国際通り店の2Fでお茶できる。
ドンキって品数は豊富でだと思うけど、観光客でごったがえしてるから歩きづらいのが難点だなぁ。端だから宿泊場所によっては遠くなるかもしれないが道路沿いのショップを見ながらいけばスグつくはず。
アイスやドリンクやだけでなくグッズなども販売している。
私は観光客が賑わうとこより地元の人が多い場所で飲んできたよ。期間限定だろうけど南の駅やえせではドリンクが半額だった!ここで始めてアイスコーヒーを注文、味は酸味がなく苦味があって美味しかった。
そして帰りに那覇空港でマグカップなどを買って帰ってきた。
しかし自分用の缶やカップなどだったら通販でも販売してるから利用するのも楽かな。
でも旅の思い出だから現地がいいんだけど、帰りは荷物が増えてかさばる (´;ω;`)
スタイリッシュなデザイン
個別包装されたドリップパックは一個単位で買う事ができた。
「35COFFEE」
白いラベルがおしゃれ~♪
とにかくシンプルなデザインでクラフト紙のような色合いをした紙に貼られてるのがかっこいい!!
裏側は生産国などが記載されてて豆の原産国はコロンビア・ブラジル・インドネシアの3カ国。製造会社はソーエイド株式会社。賞味期限の印字が入って、私のは来年の1月だった。
安定性のあるマグカップ
購入したのはいかにもって柄、でも新商品で販売されてたのはワンポイントデザインが多かった。
箱に入ってて造りもしっかりしてるから持ち歩いても割れにくそうに思えた。実際に那覇空港内で買って飛行機のって帰ってきたけど壊れてなかったよ。
深さも高さもあるけど安定してる。
1回でいっぱい飲みたい人には嬉しいサイズ。
縁の部分までは8センチ、取っ手まで含めたら12.5センチ、高さは9.5センチぐらい。持つとこも握りやすいのでポイント高い。しかも深くても幅広だから底部分までスポンジがとどいて洗いやすい。
お湯の量に注意
じつは専用のマグカップに注いだんだけど入れ方を失敗しちゃったの!
ドリップコーヒーの豆はよかったんだよね。
袋をあけるとツルツルしたビニール加工になってて水や湿気、コーヒーの最大の敵ニオイ移りは一切していなかった。封を切るとふわぁっといい香りが広がって粉はサラサラ。
店舗で飲んだときは、しっかりローストされてて苦味が強いけど深みがある濃い味わいだった記憶があったからガッカリ感がすごい。ちゃんと蒸らしたのになぜ?
正しい入れ方をみて気付いた。
お湯を粉全体に少量かけ約10秒蒸らした後2、3回に分けゆっくりと注ぎます。(1杯分は約120~140ml)
問題はお湯の量だった!!
一緒に買ったマグカップだと安心して上まで入れたのがダメだった。
これだとどれぐらいの容量なんだろう?計量カップで測ってみたらギリギリまでいれると350mlも入る。なんてこった!このマグカップで美味しい飲み方を再現したら物足りなく感じるかも。
珊瑚で焙煎される
シンプルでおしゃれってだけじゃない!
豆がローストされてる工程が普通とは違う。
- 風化した骨格サンゴでコーヒー生豆を焙煎
- サンゴは他県への持ち出し禁止
死んでるのも漁業法によってアウト!
しかも骨格を再利用するだけでなく、未来のことも考え育てる事も枠組みにいれて活動している。私からみたら今でも海がきれいだなぁって感じだったけど、実際は10年前に比べて珊瑚が激減らしい。
35COFFEEは売上げの3.5%を再生に役立ててる。
珊瑚が育つまでの期間は18ヶ月かかるんだって。1年半だからスグに育って豊かな海に戻るような錯覚に陥りそうだが、実際は1/10まで減ってしまった原因との闘いになるんだろうなぁ。私達が買い物することで、少しだけだが環境改善にも貢献できるというわけ。
まとめ
・限定の沖縄土産を探してる人にもオススメ。
・自分的には苦味がある好きな味だった。